
どうも!
筋トレ・フィットネスが大好きな太郎(@taro8138)です!
今回はプロブロガーのふじさわあつしさんのダイエット記事第二弾!!

ヘルステック企業のFiNCが提供しているオンライン食事指導サービス「ダイエット家庭教師」を実際に試してみての、1ヶ月経過のレビュー記事です!
スタート時はちょいぽちゃ気味だったふじさわさんが、この1ヶ月間でどのくらいの成果を出せているのでしょう?
本人からは
「やばい、めっちゃ効果出てる!」
とのコメントもいただいているので、読者の皆様は是非その成果をお楽しみに!!
—–それではここからはふじさわさんの体験記事をどうぞ!!—–
Suzutarogをお読みの皆さん、こんにちは。(ドヤ。)
FiNCのダイエット家庭教師を初めて1ヶ月経ったんですが、かなり体が引き締まってきました。

体重もこの通り、ドンドン下がっています。
76kgスタートだったんですが、現在(6月6日)は71kgくらいになり、たった一ヶ月でなんと-5kgです。
ちゃんとしたビフォーアフターの写真と体重の記録は3記事目に掲載予定ですが、現状の写真をアップするのを我慢しきれなかったので、掲載しました。
2年前の腹筋を取り戻せそうで、テンションが上がっております。
ということで、この記事はFiNCのダイエット家庭教師プログラム実践記事の2記事目です!
まだ1記事目を読んでいないという方は、こちらからどうぞ。
関連記事:「FiNCのダイエット家庭教師スタート!いきなりのファスティングで◯◯◯の効果が?」
今回の2記事目では、「FiNCのダイエット家庭教師を1ヶ月体験してみた報告」をしてみたいと思います。
目次
FiNCダイエット家庭教師に本気で取り組んだ
1ヶ月、本気でダイエット家庭教師とともにダイエットに取り組んでいますが、その取り組み方を一言で言うと「本気でがんばってるで」です。
このプログラムに参加して、僕よりも本気でがんばってるひとなんて、いるのかな?
と思うくらい、できることはほとんどやりました。
ダイエット家庭教師をしている間の食事内容は、
「炭水化物1:タンパク質2:野菜3」
の割合で食べるように指示されます。
誰しもが気づくと思うんですが、この中で一番めんどくさいのは「野菜3」です。
野菜サラダなり、野菜スープなり、炒め物なりを「両手の平いっぱいくらいは、3食食べましょう」という指示がベースにあり、それを実現するのは最初はめんどくさいです。
なので僕はサラダスピナーを購入し、美味しいサラダを日常的に食べれるように環境を整えました。サラダスピナーがあれば、水洗いして切った後の野菜の水分を切ることができ、シャキシャキの野菜が食べられるようになります。
また「炭水化物1」も「パンよりはお米の方がいい。白米よりは玄米の方がいい。それよりも五穀米、十六穀米などがベスト」
とのことなので、それまでになかった炊飯器を購入し、玄米×十六穀米生活をスタートさせました。

このように自分でちゃんと取り組める人じゃないと、ダイエット家庭教師は意味がないなと思いました。
逆にいうと「知識」と「指導」さえあれば行動できる方にはピッタリのサービスです。
実際に家庭教師から送られてくるチャット公開
ダイエット家庭教師のメインのサービスは、先生から毎日送られてくるチャットです。
そのルールは
- 1日3食の食事と、間食を全て写真に撮ってチャットで送る
- 3食に対して、先生から、食事の星評価(1〜5)と、返信がくる
- 間食に関しては星評価のみ
- それ以外もチャットに送ることで、返信をいただけたり、いただけなかったり、3食の返信に答えがまとめて送られてきたりする
という風に運用されています。
この先生の指示に従って毎日のメニューを構成することで
「無理せず、キツい思いもせずに」ダイエットを成功させることができます。
では、実際にどのようなチャットが送られてくるのかを見てみましょう。
やりとりは全てFiNCの専用アプリで行われます。
先生からの評価が満点だった食事
FiNCのプログラムでは「炭水化物1:タンパク質2:野菜3」の割合で食べるように言われます。
さらにタンパク質や野菜はできるだけ複数の種類で摂取するのが望ましいです。


写真だけ送っても構いませんが、写真だけでは伝わりづらいと思ったり、言い訳(?)をしたいときには、コメントを書き込んで投稿することもできます。
この日の食事は、豊富な種類の野菜サラダと、カニカマ、ウインナー、味噌汁でタンパク質を取りつつの、十六穀米ちょこっとで、まさに完璧な食事でした。
すると、5分〜1時間ほどで、先生から返信が来ます。
この時の返信はこのような感じでした。



すごくていね〜い!ですね。
その食事の評価だけでなく、食べているものの成分にどのような効果があるのか、時にはどのタイミングで食べれば良いのかを解説してくれます。
(僕はアプリ内での名前を「イケメンあつし」にしてるので、毎回その名前で送ってもらえます)
先生からの評価がまぁまぁだった食事


この日は外出先での食事でサラダバーがあったり健康志向のお店がなく、ラーメン屋さんで「冷やし汁なし担々麺」を頼むと言う苦渋の選択でした。


先生からの評価は星4でした。
ダイエット家庭教師では、食べる順番についても指導をいただきます。
順番は「野菜→タンパク質→炭水化物」です。基本的に、それぞれを食べ切ってから次の食材に移ります。汁物は、順番を無視してどのタイミングで食べてもいいです。
この日の食事は一品ものでしたが、水菜などの野菜を先に食べることができたので、評価が下がり過ぎませんでした。
星の評価は、よっぽど無視した食べ方(コーラと菓子パンとか)をしなければ2以下にはならず、真面目に食事を選択していれば、3以上にはなります。
そして先生は「食べる時間」についても言及してくれます。
20時以降の夕食はご法度なのですが、この日は16時に夕食を食べることで、麺がたくさんの食事でも星4で済んだという部分がありそうでした。
同じ食事を19時にしていたら星3だったのではないかな、と予想します。
間食について
間食には、基本的にメッセージの返信は来ません。星評価のみです。


僕はダイエット家庭教師をはじめて、滅多に間食をとらなくなったのですが、この日は甘いものが欲しくなったので少しだけヤクルトのような飲料を飲みました。
ダイエットには腸内環境を整えることが大切ですが、ヤクルトはどうしても砂糖が多いですね・・・。
言いなりになるわけではなく、知識をつけるつもりで
このようにチャットサービスを毎日やっていると、人によっては
「すごく息苦しそう」
「いつも見張られてる感じがする」
「指摘されたり注意されたりされるのはイヤだ」
と思うかもしれません。
ダイエット家庭教師に対して、受け身で「痩せさせてくれるだろう」と思って入会してしまうと、そのような不満が生まれるかもしれません。先生の言いなりになってしまっては、全く楽しくなくなります。
上のチャットを見ればわかるように、先生からのチャットは毎回かなりの長文です。
その長文をちゃんと読み取って「自分の知識を蓄積する」つもりで取り組むと、高い効果が得られます。
ダイエット家庭教師は基本的に2ヶ月のプログラムなので、それが終わってしまうとまた自分だけで食事管理をすることになります。
そうなっても、ちゃんと自分の管理をできなければ、リバウンドの危険もあります。
2ヶ月が過ぎても自分の食生活をコントロールするには、先生からのチャットを鵜呑みにして、盲目的に従うのではなく「なぜ、こうなっているのか?」「なぜ、これを食べてよくて、こっちはダメなのか?」を意識することが必要です。
先生からのチャットは本当にボリュームがあるので、「本を細切れにして読んでる」くらいの感覚でいるとよいかもしれません。
ダイエット順調な理由は「先生のタイプを選べること」

このように、毎日3食の写真を先生に送りながら1ヶ月を過ごすと、体重は約5kg落ちました。
もちろんその間、飲み屋さんに行ったりバーベキューをしたり、海でお酒を飲むことがあったりと、けっこうエンジョイしたんですが、これだけ体重が落ちた要因として「優しい先生にお願いした」というのがあります。
このプログラムを始めるに当たって、自分を担当してもらう先生の「性別」と「タイプ」を選ぶことができるのです。
タイプには「優しい」「厳しい」など4種類ほど選べて、僕は迷いなく「優しい女性」にしました。
そのおかげで、僕がハメを外した時も優しくフォローしてくれ、精神的負担もなく、ダイエットを成功させることができています。
もちろん「甘やかされるとだらけてしまう」というひとは「厳しい先生」を選択するなどするとよいです。
先生から教わって、身についた知識
ではここで、少しだけ、僕に新しくついた知識を紹介するので、みなさんもダイエットの参考にしてみてくださいね。
ダイエット中にお酒を飲むときはどうすればいいのか?
暑い季節なので、屋外でも屋内でもお酒を飲む機会が増えますが、
- ビール、ワイン、カクテルではなく、ハイボールや焼酎などを飲む
- アルコールが体内で分解されるとき、脂肪や糖の分解が妨げられるので、お酒を飲むときは炭水化物を抜くとよい
- 寝る直前には飲み過ぎない
などのアドバイスをいただきました。
これら全てを完璧に守ることは不可能に近いですが、ダイエット期間中だけでもできるだけ守りたいです。
そしてダイエット期間が終わっても、この知識を知ってるだけで、リバウンドを防ぎ、体型を維持することができるようになります。
バーベキューでお肉とビールを楽しみたいときはどうするのか?
実は、この1ヶ月で2回バーベキューをしました。6月は梅雨ですが、7、8月にはまたバーベキューをするかもしれません。
バーベキューでも、食べる順番を野菜→肉→ご飯にして、お酒を一緒に飲まなければ大丈夫なんですが、それは正直言ってかなり難しいです。
僕はそれほどストイックにはなれなかったので、バーベキューでは思いっきり食べたいものを食べ、翌日の朝食と昼食のボリュームを減らすなどして調整しました。
やはり、友人との食事やイベントごとは全力で楽しんだ方がストレスが溜まりにくくてよいです。
順調に見えても、ダイエットには必ず「停滞期」がある
実は、ダイエットを初めて3週間ほどで、スルスルと76kg→72kgくらいまで落ちました。
「やったぜ!楽勝だ!」と思ったのですが、そこで先生から「このくらいのタイミングで、必ず停滞期がやってきます」とのメッセージをいただきました。
人体の防衛本能が、急激に落ちた体重を維持しようと、体重の減りを止める性質があるそうです。
先生の教えてくれた通り、それから10日ほどは、73〜72kgをいったりきたりで、変動がありませんでした。
もしこのとき、自己流でダイエットしていたら「なぜ体重が落ちないんだ!?なにか悪いことがあったのか?」と動揺してしまいますが、「これから停滞期ですよ」と教えてもらうことで、動揺せず、それまで通りの食事を続けることができました。
このように、必要なタイミングで必要なアドバイスをいただけるのは、書籍やウェブサイトで知識を吸収するだけでは難しく、パーソナルなチャットサービスならではだなと、非常に助かりました。
ダイエット家庭教師生活、残り1ヶ月に向けて
実は、この記事を執筆しているまさに今、2回目のファスティング中です。
2ヶ月間のダイエット家庭教師では、スタート時と折り返し時に、それぞれ3日間のファスティング(断食)を行います。丸々3日間断食するわけではないのですが、やはりけっこうキツイです。
断食については1記事目をどうぞ:「FiNCのダイエット家庭教師スタート!いきなりのファスティングで◯◯◯の効果が?」
しかし、2回目の断食は、全体の流れがわかってることもあって1回目よりもかなりラク
に進んでいます。慣れていることもそうですが「ちゃんと指示に従えば、体重が落ちる!」と実感できているので、ファスティングのキツさが和らいでいます。
スタート時の体重が約76kgで、現在70-71kgですが、ファスティングを機に、初の60kg台が見えてきました。
2ヶ月間の目標が69kgだったので、そこには余裕で到達できそうです。
3ヶ月間の目標66kgも見えてきてるので、毎日ワクワクしながら体重計に乗っています。
友人からも「痩せたね」と言われたり、SNSに載せる写真でも「シュッとしたね」と言われることが増えました。
腹筋も浮き出て来ているし、体が軽く日常生活もラクなので、ほんとにダイエット家庭教師をしてよかったなと思う毎日です。
では、残り1ヶ月が終了したときに3本目の記事を書きますので、お楽しみに!