ホットヨガを始める人の目的で多いのがダイエットですが、60分のレッスンで消化するカロリーはご存知ですか?
実はホットヨガの消費カロリーはそこまで多くありません。
となると「ダイエット効果はないんじゃないの?」と思いますよね。
しかし、ホットヨガは消費カロリー以外でも大きくダイエット効果を発揮します。
もちろん、消費カロリーを増やすことで身体についた余分な脂肪を減らすことができるので消費カロリーを増やすことも大切です。
- ホットヨガで消費できるカロリー
- ホットヨガで消費カロリーを上げる方法
- 消費カロリー以外で得られるダイエット効果
それではホットヨガで消費できるカロリーから見ていきましょう。
目次
ホットヨガで消費できるカロリー
ホットヨガを1レッスン(60分)行って消費できるカロリーは300~350カロリーと言われています。
300~350カロリーとだけ言われても実際にどのくらいなのかわかりずらいですよね。
ということで他の運動や食事のカロリーと比べてみましょう。
消費できるカロリーの比較①:他の運動と比べてみる
まず参考までに成人女性の基礎代謝量は1,200kcalほどです。
その人の年齢や体重によって異なりますが、それぞれの運動を60分間行った時の一般的な消費カロリーは以下の通りです。
水泳 | ランニング | ホットヨガ | テニス | ジョギング | ヨガ | 自転車 | ゴルフ |
3600kcal | 360kcal | 330kcal | 315kcal | 260kcal | 200kcal | 165kcal | 130kcal |
水泳の消費カロリーはずば抜けていますね。
比べてみると、ランニングとあまり変わらないのが分かります。
ヨガとホットヨガはポーズやクラスのレベルによっても異なりますが、常温か高温多湿かの違いだけでも差は大きいです。
消費できるカロリーの比較②:食事と比較と比べてみる
成人女性が1日に必要な摂取カロリーは1,400~2,000kcalと言われています。
フライドポテトM | ミックスサンドイッチ | かけそば | チーズバーガー | ショートケーキ | 柿の種 | アイスクリーム |
400kcal | 389kcal | 376kcal | 330kcal | 300kcal | 209kcal | 196kcal |
食事と比べてみると、ホットヨガの消費カロリーはチーズバーガー1個分ですね。
フライドポテトMサイズより消費カロリーは少ないので、レッスン後に誘惑に負けてポテトMサイズを食べてしまうと、プラマイ0どころかプラスになってしまいます。
ホットヨガ後の食事は気を付けましょう。
ホットヨガで効果的に消費カロリーを上げる方法
消費カロリーを増やすことで身体についた余分な脂肪を減らすことができます。
消費カロリーを上げられるのであればチーズバーガー1個分の消費カロリーよりももっとカロリーを消費したいですよね。
そこで、効果的に消費カロリーを上げる方法を3つご紹介します。
- 週3回以上のペースでホットヨガに通う
- 発汗作用を促進させるクリームを使う
- 日ごろから体を温める食材を取る
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ホットヨガで効果的に消費カロリーを上げる方法①:週に3回以上のペースでホットヨガに通う
ホットヨガに通っていても月に1回のペースでは、効果を高めることはできないでしょう。
回数を増やして継続することで、基礎代謝が上がりホットヨガを行っていない時間であっても消費カロリーが高くなります。
ホットヨガのスタジオは夜9時ごろまで営業していて駅近なところも多いです。
そういったスタジオを選べば会社帰りや学校で忙しい人でも週3以上通うこともできます。
ホットヨガで効果的に消費カロリーを上げる方法②:発汗作用を促進させるクリームを使う
ホットヨガスタジオによっては発汗作用の効果を高めるクリームを販売しています。
市販のクリームでも発汗作用をサポートしてくれるものもあります。
教室によっては無香料のクリームのみ使用可能なところもあります。
市販のクリームを使用する場合は事前にスタジオに確認しましょう。
発汗作用を促進させるクリーム①:エッセンシャルバーム
ホットヨガスタジオで販売されているエッセンシャルバームはヴァセリンベースで保湿効果の高いスクワランという成分や、抗菌成分が含まれているホホバ油が使われています。
市販のヴァセリンに比べると伸びが良かったり、汗がかきやすいなど効果は高いです。
しかしお値段は少し高めなので、まずは市販のもので試してみても良いでしょう。
発汗作用を促進させるクリーム②:ニベア
引用:NIVEA公式HP
保湿効果に優れているクリームとして多くの人から支持されていますよね。
ニベアをホットヨガ前に塗ると、肌に薄い膜が張られ体温を上げて発汗作用を高めることができます。
汗をたくさんかくことによってデトックス効果を得られたり、代謝機能の向上も期待できます。
さまざまな効果がみられるのでホットヨガをするときは試してみて下さい。
発汗作用を促進させるクリーム③:ヴァセリン
引用:Amazon
ヴァセリンは天然オイルから生まれた保湿スキンケア用のオイルです。
肌に塗ると塗った部分に膜が張られます。
その状態でホットヨガを行うと肌と膜の間で温度が上昇し、体温を上げてくれます。
そうすることで発汗作用を高めることができるのです。
ホットヨガで効果的に消費カロリーを上げる方法③:日ごろから体を温める食材をとる
ホットヨガには体を芯から温める効果があります。
せっかく温めた体を冷やしてしまうと効果はなくなってしまいます。
そして急に冷やすと体に負担がかかってしまいます。
レッスン後の水分補給や食事は冷たいものを避けて、常温やできるだけ温かいものを取るようにしましょう。
生姜やにんにく、根菜類は体を温める食材なので意識して摂取することをおすすめします。
またヨガを始める前に温かいスープを飲んで、体を温めておくとより効果的です。
ホットヨガのメインのダイエット効果はカロリー消費によるものではない
ホットヨガには以下の通り女性に嬉しい効果がたくさんあります。
- 運動不足解消
- デトックス効果
- 血流改善効果
- 歪み改善
- 筋力アップ
- リラックス効果
それぞれの効果の詳細はこちらの「ホットヨガの6つの効果と注意点【本当に痩せられる?】」で説明しています。
気になる方はチェックしてみて下さいね。
通い続けることによって、これらの6つの効果を得ることができます。
そしてこれらの効果が最終的に太りにくい体質を作り出してくれます。
消費カロリーは脂肪を燃焼させるために大切な働きですが、それ以上に上記の効果はダイエットに最適です。
ダイエットにおすすめのホットヨガスタジオ
引用:LAVA公式HPから引用
LAVAではダイエットに効果的なレッスンをたくさん行っているので飽きることなく継続的に続けることができます。
【LAVAで行っているクラス】
ヨガベーシック | 楽しみながらヨガの効果を実感できるコース 初心者におすすめ |
リラックスヨガ | ストレスにより凝りやすい方や胸をほぐすコース 運動が苦手な人におすすめ |
リンパリラックスヨガ | 全身のリンパの流れを促進させるコース 幅広い層に人気 |
美律ホルモンヨガ | 流れのあるポーズで血流を良くしホルモンバランスを整えるコース 心と体のバランスを整えたい人におすすめ |
骨盤矯正ヨガ | 体の不調の原因となる骨盤の歪みを改善するコース 体質を改善したい人におすすめ |
お腹引き締めヨガ | 体幹を強化させて、お腹を引き締めるコース ポッコリお腹や腰痛で悩んでいる人におすすめ |
肩こり改善ヨガ | 血行を促進させ、肩のこわばりを改善して凝りにくい方を目指すコース 肩こりを解消させたい人におすすめ |
【LAVAの口コミ】
三連休最終日。今日も、ヨガは行けそう🧘♀️#リンパヨガ で緩いのだけど、デトックス効果あるし汗もしっかりかける(^ ^)
娘は宿泊研修でいない〜。夕飯なにしよ笑笑#ホットヨガ #ラバ— ゆきりん (@MoroMoro1210) 2019年4月24日
美律ホルモンヨガはじめてだった!
激しい動きはないのにじわじわ汗が!
最近の中では一番汗出たかも〜#ラバ #lava #ホットヨガ— sym_k (@symk8) 2019年4月12日
代謝が上がるので汗がたくさんかけてスッキリするという感想が多いです。
そんなLAVAでは60分のレッスンを500円で体験できます。
タオルやウェアが用意されているので手ぶらでスタジオに行けますよ。
気になる人はチェックしてみて下さいね。
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